塗床工事)常駐先で10年以上を検証を経てたどり着いた施工方法

40年ほど前から常駐させていただいている食品プラントがあります。かれこれ20年以上、床ライニング工事をさせていただいているのですが、ここ10年ほどはある商品ばかりオーダーいただきます。

その商品は、正直、一般的なエポキシ樹脂などと比べて初期費用は高いです。
その反面、耐衝撃性・衛生性・耐薬品性等に優れており、使い方にもよりますが5~7年はもっています。
その結果、初期費用は高くともランニングコストが安く収まり、工事の段取りまで含めて考えると、メリットが十分感じられるという理由だからとのことでした。メーカー責任施工というのもお客様に安心・信頼いただいているようです。

その床材は、ユークリートという商品です。

ユークリート(高耐久・水系硬質ウレタン塗り床材)について

ユークリートは、水系硬質ウレタンを主成分とした高機能床材として、1968年に英国で開発されました。水系硬質ウレタンの強靱性、耐薬品性と、コンクリートの耐熱性を併せ持ち、腐食性の強い薬液がこぼれ落ちる床や頻繁な重量車輌の走行に耐える床として世界40 ヶ国以上で使用されています。 

ユークリートは、HACCP食品安全プログラ ム(Food Safety Program)に準じ稼動する食品・飲料施設に適した床材として、HACCPインターナショナルより認定されています

ユークリートは、高い耐久性に加え施工時の低臭性やバクテリアの繁殖に抑制効果があることから、食品・飲料工場だけではなく、医薬工場、化学工場、整備工場などのさまざまなニーズにお応えいたします。

ユークリートは、その優れた耐久性と衛生性から、長期間安心して使用していただける床環境を提供します。