トレース配管より省エネ・施工が早い技術

トレース配管:オイルなどの流体を輸送する際に、温度低下により流体が凝固してしまうことを防ぐために、または凍結防止のために、蒸気や温水などを用いて加熱される配管。

トレース配管より省エネ・施工が早い技術

トレース配管には、銅管をまく方法が主流ではありますが、こちらのシリコン製熱交換チューブで施工すると、

より配管に密着させることができ熱伝導率が良い
施工が早い(工期短縮できる)

とメリットがあります。

■用途
船舶、パイプライン、ガラス製装置、磁器、瀬戸物、金属などの製品の加熱・冷却・保温に

■特長
・容器や装置等に巻き付け、チューブ内部に液体または蒸気を通すことにより、加熱・冷却・保温ができる熱交換チューブです。
・工場や研究室で安全且つ容易に取り扱え、特に爆発に対しても安全です。
・チューブは弾力性に富んでいるので簡単に巻き付けることが出来ます。
・比較的高い熱伝導率を持つ材質、かつチューブの片面が平らな半円型の構造のため、熱伝導率が非常に優れています。

耐圧 0.1Mpa
耐熱 200℃